ココモ投資法とは?(競馬投資法)

2013.1.23|競馬で儲けるノウハウ 競馬投資方法

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佐々木です。

ようこそ!競馬真実の世界へ(^^)

 

さて、前に

『マーチンゲール』いわゆる「倍々法」を使った「投資法」について説明しました。

 

あのように、的中するまで資金を増額しながら投資していく方法は

競馬に限らず、賭け事で儲けるには、「損した時に掛け金を増やす方法」

つまり「増額投資法」という投資法を使うのが良いという説があります。

そうすることで、それまでの掛け金をすべて取り返し、

プラスにすることができるからです。


 

今回ご紹介する投資法は『ココモ投資法』というものです。

『ココモ投資法』は、正確な算術計算に基づいていて、

確実に利益をもたらす方法だと言われています。

 

毎回そのレースに賭ける金額が自動的に決まっていて、

3倍以上のオッズであれば、

当たった時に必ずそれまでの損を取り返してプラスにすることができます。

そして的中した時のオッズが高い時は、それだけ利益も大きくなります。

 

例えば均等買いを例に考えてみましょう。

単勝人気が1番人気の単勝馬券を買う場合は、

いつも同じ金額を賭けていたのでは儲けることは不可能です。

なぜなら、単勝1番人気の平均オッズは約2.1倍です。

ということは、

的中率が50%以上ないと確実に負けるということです。

しかし、実際の単勝1番人気の的中率は

50%どころか、約34%前後しかありません。

ということは、

単勝1番人気を均等で買っていたのでは

確実に負けてしまうことになります。

 

では、単勝2番人気ならどうでしょう。

単勝2番人気の平均オッズは約4倍。

ということは、

的中率が25%以上ないと負けてしまいます。

しかし実際の単勝2番人気の的中率は

約20%前後です。

やはり単勝2番人気でも均等買いでは勝てないということになります。

 

以下、3番人気でも4番人気でも、それ以下でも同様です。

均等に買っていたのでは確実に負けます。

 

その理由は、簡単明瞭で、

JRA馬券の購入代の20%~25%もの暴利な(と言っても宝くじよりはマシですが^^;)

ショバ代(控除率)を差っ引くからです。

これがある限り、まともに馬券を買っても確実に負けるようになっています。


 

この話は数学的な話で難しいことなのでここでは割愛します。

詳しく知りたい方はググってみれば、この手の小難しい話をするのが好きな人が書いたサイトが

たくさん出てくると思いますのでそちらをお読み下さい。

まぁ読んだからって頭が痛くなるだけだと思いますが^^;

 

しかし、均等買いでも儲かる馬券は存在します!

それは【期待値が1以上の馬券】です。

これなら、均等買いで買い続けても確実に儲かります。

が、【期待値が1位上の馬券】を見つけるのは至難の業です^^;

これも話すと長くなるのでここではやめます。

気になる方はメルマガ【ブログには賭けないココだけの話】に登録して下さい。

時間のあるときにメルマガでお話したいと思います。

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そこで、このような「増額投資法」という考え方が生まれました。

つまり儲けるには、

的中したときに、それまでの損を取り返すように

掛け金を増やして投資すればいい、という投資法です。

 

そして、この『ココモ投資法』のような増額投資法を利用すると決めたら

カンや気分でそれを変えたりしてはいけないということです。

なので、カンや気分でやり方や方法をコロコロ変えるような人には

「増額投資法」は向かないということになります。

 

まぁ、「増額投資法」に限らず、どんな場合でも

日々やり方が違う、見る新聞も違う、使う予想方法も違う・・・

なんて感じでコロコロ変えるような人は確実に負け組の人であり、

100%競馬で勝つことはできませんけどね^^;

 

 

■ココモ式投資法のルール

 

①オッズ3倍未満の馬券は買わないこと!

 

②掛け金は以下のように増やしていく

1-1-2-3-5-8-13-21-34-55

つまり、最初の掛け金は1単位。

それが外れたら、次のレースはまた1単位。

3レース目は2単位。

その次のレースは3単位・・・というように

数式のとおりに掛け金を投資していくということです。

 

数式を見て気がついた人がいるかもしれませんが、

3レース目以降は、常にその前の2レースの掛け金を足した金額を賭けることになります。

もし9レース連続でハズレた場合、掛け金の合計は88単位になります。

でも10レース目に55単位賭けて、それが3倍の配当であれば

配当は165単位となり、差し引き22単位のプラスになる。

つまり、それまでの損を全部取り返してプラスにすることができるわけです。

 

③掛け金の増額は、10レース目の55単位までで打ち切ります。

もし10レース目も外れた場合はそれまでの負けを一旦棚上げして、

最初の1単位からやり直します。

 

④同じように、的中した場合も最初の1単位に戻ってはじめからやり直します。

 

以上が、『ココモ投資法』のルールになります。

 

先程も書きましたが、この方法をやるために大切なことは、

途中で絶対に考え方を変えないことです。

他人の意見や評判を気にせず、定められた方式に従うことです。

それには強い意志の力をもたないとダメだということです。

 

 

この『ココモ投資法』『マーチンゲール式投資法』よりも

投資金の増え方がゆるやかなことと、

10レース目がハズレたときは、一旦そこで終了する。

というルールがあるので資金のパンクは回避出来ます。

 

例えば、1単位100円からスタートした場合、

10レース目の投資金とその損失額を比べてみると、

マーチンゲールは、

10レース目の賭け金が、51,200円で累計損失金が102,300円になります。

それに対してココモ投資法は、

10レース目の賭け金が、5,500円で累計損失金が14,300円で済みます。

この差を見れば歴然としていますよね。

 

しかも、ルールとして

マーチンゲールは、的中するまで倍々で投資を続ける。

対してココモ投資法は

10レース目がハズレたら、最初の100円に戻って投資する。

というルールがあるので、気分的にも楽だし、

パンクの危険性もかなり少なくなってきます。

もちろん手持ちの資金にもよりますが・・・^^;

 

「でも100円に戻った途端に的中したら大負けじゃん!」

確かにそうですが、それは1回毎の賭けを考えるからであって、

長い間、例えば1年間とかの長いスパンで考えれば、

うまく回って大勝する時もあり、

10レース連続でハズレて損する時もあり、

的中しても損失金の全部を取り戻せないこともあったり、

そんなことを繰り返しながら最終的な勝ち負けを判断するのです。

 

そもそも投資というのはそういうものです。

 

1日単位で、例えば「今日は負けたよ」「今日は儲かった!」

そういう考え方は、ギャンブラー的考え方であり、

いつまで経っても競馬で儲けられるようにはなりません。

最低でも1ヶ月とか半年、

できれば年間で儲かったのか負けたのかを考えるようにしてくださいね。

そういう視点で競馬投資を考えられるようにならないと

確実に負け組から脱出することは不可能ですので^^;

 

ということで、今日は『ココモ投資法』について説明しました。

※あくまでも世界的な「投資法」をご紹介しているのであって

競馬で使えるかどうかは別問題です。

基本的に「増額投資法」と呼ばれるものは

【人気馬券を追い上げて買う】

というものには絶対に使えません。

これは忘れずにお願いします。

 

 

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