佐々木です。

ようこそ！競馬真実の世界へ(^^)

 

東京優駿、日本ダービーは武豊騎乗のキズナが見事にゴール前差して1着！

さすが、ディープインパクト産駒の豪脚は見事でした(^^)

 

しかし惜しかったのは、皐月賞に続き2着になった福永騎乗のエピファネイア。

3コーナー手前でかかってしまいバランスを崩し、あわや落馬か！

と思ったものの上手く立て直したけど、

やっぱり、あ～いうちょっとしたことが響いたのかもですね。

 

あのまま道中何事も無くスムーズに走っていたら・・・。

 

まぁタラレバですが、

電脳競馬新聞は、◯ → × → 注 で3連単、7万5千馬券的中してたのにぃ～！

 

悔しいです！

 

 

でも、そうなるとノブコブ吉村は的中できてなかったですね^^;
※知らない人は ⇒ ノブコブ吉村、５４９万円！破天荒な馬券ゲット


 

まぁ取りあえず、

3連複：17,130円　的中(^^)/

でしたので良しとしましょう(*^_^*)

 

 

さて、今日はもうひとつ我々競馬ファンにとって重要なお話が。

 

タイトルにもありますが、話題になっていた

 

「ハズレ馬券は経費と認められるのか？」

 

の判決が出ました。
※詳細は ⇒ 外れ馬券は「経費」判決　元会社員が実質勝訴

 

もうすでにご存知の方が多いとは思いますが、

判決結果は

「ハズレ馬券を経費と認める」

ということで実質『勝訴』となりました。

 


 

但し、あくまでも今回のケースは特別。

 

この男性の買い方が、娯楽としての馬券の買い方ではなく

FXや株などの「投資」にあたるという判断のもと、

「一時所得」ではなく 「雑所得」とみなす。

ということでの判決です。

 

つまり、我々一般の競馬ファンにとっては全く関係のない判決。

 

これまでと同じで、

我々一般の競馬ファンは「ハズレ馬券は経費とみなされない」

ということです。

 


 

なので、今回の判決が出たからと言って安心することはできません。

 

 

どういうことかわかりやすく説明すると、

例えば、

5レースに5万円ずつ均等に馬券を買ったとします。

この段階で、支出金額は25万円です。

 

もし、その中で1レース予想が的中したと仮定した場合、

25万円のうち的中したレースに該当する5万円のみが

「その収入を得るために支出した金額」

とみなされるということです。

つまり、的中しなかったけど買った馬券4レース分の20万円は

経費とはみなしません。

ってことです。

 

なので、的中したレースのオッズが5.0倍だったとしたら

払戻金は、5万円 × 5.0倍 ＝ 25万円

 

この払い戻しの中で『経費』とみなされるのは的中馬券を買った5万円だけ！

残りの馬券代20万円は経費とはみなされないので、

払戻金から経費分の5万円を差し引いた、

25万円 – 5万円 ＝ 20万円

 

そう、「20万円儲かりましたね」ということで、

 

20万円が「一時所得」とみなされ

税金を収めなければならない。

 

ということなのです。

 


 

 

 

 

どうですか？

相当矛盾を感じる のではないでしょうか？

 

だって、実際に馬券を買ったお金は25万円。

払い戻しが25万円

 

ってことは実質、１円も儲かっていない のに、

「競馬で20万円儲けているので税金を払ってください」

と言われるということなのです。

 

「いやいや、これだけ馬券買ってるので儲けてないから～～～！」

って説明しても、ハズレ馬券を見せてもダメ！

「20万円儲かっているんだから税金払え！」

っていう話なんです^^;

 

これ5倍の馬券が的中したという例で話しましたが、

もしも3.0倍の配当だったら・・・

5万円 × 3.0倍 ＝ 15万円

15万円から的中馬券代の5万円を引いた10万円に対して課税されるのですが、

使ったお金が25万円なので、

実質10万円も負けているのに税金を取られるということです。

 

そして、重要なのは、今回の例は特別に認められたけど、

一般的にはこれからもこの税制のままだということです。


 

 

まぁ、昔からそういう税制だったので私は諦めていましたが、

今回の事件で初めてこのことを知った人も多かったのではないでしょうか？

 

冷静に考えたらめちゃくちゃな税制ですよね？

競馬ファンはもっと怒るべきだと！

 

ってか、

『JRAは何してんだ！』

 


 

って、私はJRAに対して腹が立ちます！

 

 

そうじゃなくても、25％もの暴利なショバ代をむしりとっているのに、

尚且つ、こんな税制をほったらかしで

今回の判決に関しても「当事者じゃないので・・・」ってノーコメントかよ！


 

天下りだらけで、のほほんと悠々自適で給料もらって安泰なんだろうけど、

こんな時こそ、我々競馬ファンを守る立場にいるのはJRA！

あんた達だろう！

 

あまり知られていないことだから大きな声では言えないけど、

他の公営ギャンブルは立派だよ！

ちゃんとファンを守ってきている。

ファン ＝ お客様

という認識が無いのかねぇ。JRAのお役人さん達よ。

 

例えばこの男性だって、

2007年から3年間で28億7千万円分の馬券を購入した上得意様じゃないの？

この人からあんたたちが馬券代からもらった税金だけでも、

3年間で8億円以上だよ。

 

こんなに稼がせていただいて、

いや、あんた達のお給料の一部としての収入をいただいている我々競馬ファンであるお客様を

どうして守ってあげようと動かないものかねぇ。

 

『競馬の配当金を無税にします！』

 

今こそ、腐った税制を見直すべくカッコよく立ち上がってくれよ！

 


 

 

それでは、

いつも応援していただき感謝しています！

これからも有意義な情報をどんどん書いていきますので

楽しみにお待ちください。

これからは、私と一緒に競馬で儲けていきましょう♪

もちろんお代はいりませ～ん！(*^▽^*)／

 

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