佐々木です。
ようこそ!競馬真実の世界へ(^^)
今日は、『モンテカルロ式投資法』をご紹介します。
これはモンテカルロの賭博場で、胴元を破産させたことから名付けられたもので
ヨーロッパでは、よく知られる有名な投資法です。
モンテカルロ投資法とは?(競馬増額投資法)
以前紹介した
『ココモ式投資法』とよく似た投資法で、
ココモ式と同じように、
予想配当金が3倍以上の馬券だけを狙って
的中するまで決められた数式に則って賭け金を増やしながら投資する方法です。
■モンテカルロ式投資法のルール
①予想配当3倍以上の馬券を買うこと。
②まず、1,2,3,の3つの数字からスタートする。
その数字のはじめの数字と終わりの数字を合計する。
つまり、はじめは1で終わりは3なので、
1+3=4
となり、4単位がスタート時の賭け金になる。
③もしそのレースがハズレた場合は、その賭け金の単位数4を数列に加える
つまり、1,2,3,4となる。
次のレースへの賭け金は、そのはじめの数字と最後の数字の合計になるので、
1+4=5
となり、5単位が賭け金となる。
④もしこのレースもハズレたら、5が最後の数字に加えられるので、
1+5=6
となり、次のレースは6単位が賭け金になる。
⑤このようにして、ハズレたらその賭け金を数列の最後に加えていく
次のレースの賭け金は、数列の最初と最後の数字をプラスしたものになる。
⑥もしも的中した場合には、数列の数字を最初と最後から2個ずつ消します。
例えば、1,2,3,4,5,6,7,8の時に的中したとしたら、
最初から2つなので、1と2を消します。
終わりからも2付けすので、7と8を消します。
すると数式は、3,4,5,6になるので、次のレースの賭け金は、
3+6=9
になるということです。
⑦さらにこのレースがハズレた場合には、賭け金である9を数列に加え、
3,4,5,6,9になるので、その最初と最後の数字を加えた
3+9=12
が次のレースの賭け金となります。
⑧もしこのレースがハズレたら、数列に賭け金の12を加えて
3,4,5,6,9,12になるので、
3+12=15
が次のレースの賭け金になる。
⑨そしてそのレースが的中したら、数列の前後から2個ずつ数字を消して
5,6が残るので、次のレースの賭け金は
5+6=11になる。
⑩前後2つの数字を消したとき、全ての数字が消えたり1個しか残らなくなったら、
最初に戻って、1,2,3からやり直す。
以上が、
『モンテカルロ式投資法』のルールになります。
モンテカルロ式投資法は、数列の数字が1つまたはなくなった時に、
必ずそれまでの合計で利益になるというのが狙いです。
そして、これは数学的にも証明できることです。
モンテカルロ式投資法は、前回のココモ式投資法に比べて
不的中が続いても賭け金はそれほど増えません。
例えばココモ式の場合、
9レース続けてハズレた場合の10レース目の投資金は55単位になりますが、
モンテカルロ式の場合は、
13単位にしかなりません。
但し、ココモ式の場合は、
1度の的中で必ずそれまでの投資金の損失を全部取り返すことができますが、
モンテカルロ式の場合は、
長く続けて負けた時の損を取り返すためには、その負けに応じて2度、3度と
的中させなければいけません。
なので、
あなたの資金の大きさや、予想精度の信頼度を考えて使い分けるといいでしょう。
『ココモ式投資法』と同じく、この方法をやるために大切なことは、
途中で絶対に考え方を変えないことです。
他人の意見や評判を気にせず、定められた方式に従うことです。
それには強い意志もってやるしかありません。
この『モンテカルロ式投資法』は『マーチンゲール投資法』はもちろん、
前回の『ココモ投資法』よりも投資金の増え方がゆるやかなので
資金のパンクという面では、この3つの中では一番リスクは低いです。
ということで、今日は
『ココモ投資法』について説明しました。
※あくまでも世界的な「投資法」をご紹介しているのであって
競馬で使えるかどうかは別問題です。
基本的に「増額投資法」と呼ばれるものは
【人気馬券を追い上げて買う】
というものには絶対に使えません。
これは忘れずにお願いします。
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